Loupedeck のカラーコードと背景画像

カラーコードに慣れておくと、より簡単に操作できます

!This article applies to software versions up to 5.3.

Color coding is being gradually be retired from the Loupedeck system

Loupedeck にはカラーコードが設定されており、デ設定されているアクションの種類をすぐに判別することができます。イルミネーションボタンも同じカラーコードを採用しています。

すべてのプロファイルに共通する色


ワークスペース(緑)

          • ワークスペースのコントロール(例えば別のワークスペースへのリンクなど)は、ユーザーが自由にカスタマイズすることができます。ワークスペースの数に制限はありません。

ページ関連コンテンツ(青)

          • ワークスペースには、【タッチスクリーンページ】や【ダイヤルページ】に複数のページを設定することができ、画面を左右または上下にスワイプすることでページを移動できます。スワイプせずに特定のページへのリンクをボタンに設定した場合、これらのページへの直接リンク(ページリンク)は、背景が青で表示されます。

API連携アクション(紫/背景あり)

          • すべてのアクションは、同じ紫のカラーコードで表示されます。使用するアプリケーションのAPIを利用するアクションでは、背景が薄い紫色になっています。 

カスタムアクション (紫/背景なし)

          • ユーザーが作成したアクションは、[API連携アクション]と同じ紫色をしていますが、背景色はありません。マクロや実行アクション(ファイル、アドレスなど)、サウンド再生、ショートカット などがこちらのカラーコードで表示されます。

ダイナミックツール(オレンジ)

          • 動的ワークスペースでは、編集ソフトの状態に応じてダイヤルやタッチボタンの機能が変化します。
            パラメータやツールの調整は、ソフトウェアからデバイスに自動的に取り込まれます。

システムアクション(白)

          • アクションがシステム(OSやLoupedeck)に関連している場合は、白で表示されます。これは、Loupedeck CTでキーボードモードを起動したときなどに表示されるものです(すべてのボタンが白く点灯します)。

一部のプロファイルで表示される色

MIDI(黄色)

          • ユーザーが作成したMIDI操作は黄色で表示されます。これらのカスタムMIDI操作には、ダイヤル調整やプレスアクションなど、様々なタイプがあります。[Note]、[Program Change]、[CC Value] または [CC Toggle] などの操作に加え、[Delay] も選択可能です。

プリセット操作(マゼンタ)

          • ソフトウェアによっては、プリセットが用意されているものもあります。これらのアクションは、Loupedeckシステムでは異なる背景色で表示されています。
          • プリセットは、1つずつLoupedeckシステムに読み込むことも、一度に読み込むことも可能です。その方法は対象となるアプリケーションによって異なります。

ライセンスなし(赤)

          • 一部の特殊なプラグインは、操作にライセンスが必要です。プラグインのライセンスが有効になっていない(またはライセンスが無い)場合、赤く表示されます。この表示になった場合は、何かが正しく設定されていないことを示しています。

エラー

          • 何かの設定が間違っており操作ができない場合、関連する名前やアイコンなどが白の上下と赤の背景色で表示されます。