ダイナミックモードの使い方

ダイナミックモードのON/OFFによって、Loupedeck がアプリケーションを認識してプロファイルを自動的に切り替えるか、選択されたプロファイルに留まるかを決めることができます。

Loupedeck をワークフローに適応させましょう。使用するアプリケーションを切り替えた時に(または起動させた時)の、デバイスの反応を決めることができます。

  • ダイナミックモード "ON": アプリケーションがアクティブ化した時にプロファイルを自動的に切り替えます。(初期設定)便利な使用シーン: 画像編集時



    Lightroom 使用時に、より詳細な編集のためにPhotoshopを起動すると、Loupedeck のプロファイルがPhotoshopのプロファイルに変更されます。



  • ダイナミックモード "OFF": 常に選択されたプロファイルが固定されます。便利な使用シーン: ライブ配信



    Streamlabsの使用中にゲームを起動しても、LoupedeckプロファイルはStreamlabsで固定されている(ダイナミックモードONの場合はゲーム用のプロファイルに切り替わる)。

ダイナミックモードに対応しているアプリケーションが利用できない場合は、ダイナミックモードのスイッチは表示されません。


ソフトウェア5.1以降では、ダイナミックモードの切り替えはアクションとして登録できます。

  • ダイナミックモードの "ON/OFF" 切り替えスイッチは、アクションパネル内の"ナビゲーションアクション" "デバイスナビゲーション" 内にプレスアクションとして格納されています。

ダイナミックモードのON/OFFを切り替えるシンプルなアクションです。

プレスアクションなので、タッチボタンに登録するか、ダイヤルの押し込みに割り当てて他のアクションを補完することもできます。