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フェードイン/フェードアウト
Final Cut Pro
クリップのオーディオやオーディオコンポーネントに対してフェードアウト/フェードインを設定するには様々な方法がありま
タッチスクリーンの "オーディオフェードを適用" ボタンを押して、フェードハンドルを使ったフェードを作成しましょう。タイムライン上のオーディオ部分やオーディオコンポーネントに、手動でフェードイン/アウトを設定することができます。フェードハンドルは、クリップの上にポインターを移動させると、オーディオ波形の左上と右上に表示されます。
注意!: フェードハンドルを使ったフェードは、トランジションにより作成されたクロスフェードよりも優先されます。
フェードインとフェードアウトをそれぞれ別々に設定したい場合は、"Toggle Fade In Audio" または "Toggle Fade Out Audio" のアイコンをタップしてください。
例えばインタビュー中のBGMの音量を下げたり特定の音を強調したといった理由でフェードを完全に操作したい場合は、"キーフレームを追加" アクションからクリップにキーフレームを設定することをお勧めします。
複数のキーフレームを設定している場合は、特定のキーフレームを範囲選択ツールで選択し、値を変更してください。ホイールの"Range Tool" をタップし、マウスでドラッグしましょう。"垂直方向に微調整" ダイヤルで正確に値を調整することができます。
注意!: キーフレームを微調整(ナッジ)する場合は、先にキーフレームが選択(黄色で表示)されている必要があります。
"垂直方向に微調整" は選択されたキーフレームの値を変更します。
"ボリューム" は、値を比例的に増減します。クリップが選択されている必要があります。
"水平方向に微調整" は、選択された編集点をトリムします。