プラグインとは?

プラグインを追加してLoupedeck をパワーアップしましょう。

プラグインとは、ソフトウェアをより正確に操作するためのアドオン(拡張)機能です。Loupedeck では、それ無しでは不可能なアクションやカスタムツールを、プラグインを使って実現しています。

プラグイン自体は、対象のアプリケーションとLoupedeckコントローラの間に存在しています。アプリケーションがプラグインに機能を提供し(右下の紫の←)、プラグインが組み込まれたLoupedeckコントローラにその機能やアクションを送信します(左下の紫の←)。Loupedeckコントローラ上でアクションを入力すると(左上の青の→)、プラグインがその情報をアプリケーションに送信され(右上の青の→)、アクションが実行されます。

アプリケーション・プラグイン

Loupedeck は、Photoshop やAfter Effects, vMix などの各アプリケーションにネイティブにサポートされたアプリケーション・プラグインを提供しています。これらのプラグインは深いレベルで統合され、Loupedeck ⇔アプリケーション間で、ショートカットを利用したカスタムプロファイルに比べてより強力で安定した通信を行います。

共通プラグイン

アプリケーション・プラグインに加えて、Loupedeck では数多くの共通プラグインも用意されています。現在、MIDI、Spotify、Philips Hue、配信用アプリケーション等に対応しており、今後も拡充予定です。共通プラグインは、アクションメニューの右側にあるプラグインマネージャーから設定することができます。

共通プラグインのアクションは全種類のプロファイルに組み込むことができます。例えば、MIDI に関連するアクションを、MIDI をサポートしているプロファイルに組み込んだり、Photoshop のプロファイルにSpotify Premium の操作を追加したりできます。

これらのプラグインを利用することで、アプリケーションとリアルタイムで通信を行い、動的コンテンツ(例: ダイナミックページやコントロールセンター等)を操作することが可能になります。  

 

APIコマンドとキーボードショートカットの違いに関する詳細はこちら