ワークスペースとその使い方

ワークスペースは、関連する機能がひとまとまりに配置された、いわゆる "ツールボックス" のようなもので、特定のワークフローのために設計されたものです。ワークスペース間は簡単に移動することができます。

ワークスペースには、カスタマイズが可能な "ワークスペース要素" が含まれています。

  • タッチボタンは、プレスアクションやページリンク、ワークスペースリンクに利用できます。
  • ダイヤルは調整に利用され、押し込みによるプレス機能も割り当てられます。
  • ホイール(CTのみ)は回転するホイールリングによる調整機能、ホイールスクリーンのタッチ&スワイプ機能を持っています。

タッチボタン、ダイヤル、ホイールは、利用するワークスペースによってその機能が変化します。

一つのワークスペースが、アプリケーションプロファイルを起動した時に表示されるホームワークスペースとして設定されます。

以下の "一般要素" はワークスペースからは独立しています:

  • ボタンについて
  • ボタン(CTのみ)

これらのボタンは、どのワークスペースが選択されている状態でも同じ機能を保持します。各ワークスペースへのリンクを◉ボタンに設定するケースが多く、ワークスペースが設定された◉ボタンは緑色に光ります。(ライトは変更可能です) 

 


ワークスペースの作成と割り当て

ワークスペースは、コントローラの上に表示されたバーに配置されています。

ワークスペースの新規作成

  • [新規作成]をクリック
    • 新規作成したワークスペースの編集は、メニュー上で編集したいワークスペースがハイライトされている時にをクリックして編集することができます。
  • ワークスペースの作成画面では、名前の設定や、[ホームワークスペース]への設定が可能です。



【ホームワークスペース】に設定する

  • 全てのプロファイルは1つの【ホームワークスペース】を持ち、このワークスペースはホームボタンを押すことでアクティブになります。【ホームワークスペース】に設定したい場合は、チェックボックスにチェックを入れてください。

ワークスペース名やホームワークスペースへの設定ができたら[保存]を押して編集画面を閉じてください。[キャンセル]を押すと全ての変更はキャンセルされ、編集画面が閉じます。

ワークスペースをボタンに配置する

ワークスペースは、◉ボタンのような、プロファイルで機能が固定された場所に設定するのがおすすめですが、タッチボタンに割り当てることも可能です。 

ワークスペースを割り当てるには、ワークスペースの名前を[ナビゲーションアクション]から、ボタンの上にドラッグしてください。