デバイスを工場出荷時の状態にリセットする方法をご説明します。
既存のレイアウトファイルを削除することで、Loupedeck Originalを工場出荷時の状態にリセットすることができます。
レイアウトファイルの削除によって、サポートされているアプリケーションの設定も削除されます。
この場合バックアップや復元操作は機能しないので(復元しても破損したレイアウトが復元されます)、必要に応じて各個別の設定レイアウトをリセット操作の前に書き出しておいてください。そうすることでリセット後に手動で再設定することができます。
Windows:
- フォルダを開く
- 以下のアドレスをフォルダアドレスに貼り付け、エンターキーを押して開く:
%userprofile%\AppData\Local\Loupedeck - レイアウトフォルダを開く
- a) 対象のアプリケーションに関連するファイルを削除する("Lightroom " が入ったファイルはLightroom レイアウトをリセットします)。またはb) 全てのファイルを削除する
- レイアウトフォルダを削除した後に、タスクバーのLoupedeckアイコンを右クリックして再起動する
注意: ソフトウェアが再起動すると、アプリケーションに設定されている初期設定プロファイルを復元します。
頻繁にレイアウトファイルをリセットする必要がある場合は、デスクトップに以下の.BATファイルを設定することもできます。
cd %userprofile%\AppData\Local\Loupedeck
rd /s/q Layouts
rm layouts
macOS:
- Finder を開いて、Shift+Cmd+.(ピリオド)を押して隠しフォルダを表示する
- .localフォルダを開き、share → Loupedeck と進む
- レイアウトフォルダを開く
- a) 対象のアプリケーションに関連するファイルを削除する("Lightroom " が入ったファイルはLightroom レイアウトをリセットします)。またはb) 全てのファイルを削除する
- レイアウトフォルダを削除した後に、上部バーのLoupedeckアイコンを右クリックしてLoupedeck を終了する
- Loupedeckソフトウェアを再起動する